この歌は、加藤登紀子の歌で知りました。ギター弾き語りの練習曲として学生時代に親しんだものです。 調べてみると、この歌は、旧制3校 https://youtu.be/bFADqwNB89o
この歌を初めて聴いたのは学生時代で、FM放送だったように思います。 ずっとハミングのようなメロディが続き、しばらくしてから歌詞で歌い出す斬新なスタイルでした。そのハミングのような歌い方を、スキャットと呼ぶことは、その時に知りました。 由紀さお…
兄弟フォークデュオのビリーバンバンのヒット曲です。 兄孝のベースと、弟進のギターのツーショットが定番のスタイルで印象に残っていると思います。 調べて見たところ、兄は慶応卒、弟は青学中退とありました。 出発は、1966年、弟進が青学の仲間とバンドを…
高齢者の皆さんの、青春時代を代表する歌と入っても良いでしょう。 デイサービスなどのコンサートで、皆さんと良く歌っています。 ハーモニカのイントロで、皆さんの歌うモードはスタンバイOKとなり、会場に歌声が響き渡ります。 きっと若き日の思い出が、脳…
この歌は、昭和22年7月に始まった連続ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の主題歌として作られました。 作詞は、ドラマを書いていた劇作家の菊田一夫、作曲は、朝ドラエールでお馴染みになった小関裕而でした。 これは、戦争孤児を励ます内容で、心温まるものでした…
チェリッシュのヒット曲です。この歌で、グループは、紅白歌合戦に初出場を果たしました。 また、この歌は、これ以来、結婚式の定番ソングとして、日本中で歌われるようにななりました。 テンポが良く、乗りの良さも抜群の曲なので、今回は、ハーモニカとギ…
山口百恵の歌唱で大ヒットした歌ですが、作曲したさだまさしの歌もよく耳にします。 結構、伴奏の難しい歌で、形ができるまである程度時間が必要でした。 結果的には、変則的なアルペジオで伴奏するのがぴったり来ました。 数少ない母を歌った歌です。 秋 桜…
銀色の道というと、ダークダックスやザ・ピーナツの歌というイメージですが、今では、子どもたちの歌う歌集にも載っているほど、日本人にはお馴染みの歌になりました。 調べてみたところ、1966年、NHK夢をあなたにの番組の中で、ダークダックスが初めて歌っ…
今回は、テンポのよい歌を取り上げてみました。 曲名は、ビューティフルサンデー。 この歌は、1972年、イギリスの歌手、ダニエル・ブーンが歌ってイギリスとアメリカでヒットした歌でした。 その歌を、ビクターレコードが、1976年、NHKおかあさんといっしょ…
高齢の皆さんに好きな歌アンケートを行ったところ、この歌は、トップにランクされた歌だそうです。 調べてみると、この歌は、明治40年に学校の教科書に掲載されたとあります。 以来、日本人が、子どものときに習う歌として、続いてきました。 アメリカ人の作…
戦後歌謡の歌い手中で、男性に人気のあった歌手の中に、三橋美智也がいます。 彼の魅力は、何と言っても高音域の声が美しいこと。多くの歌好きが憧れて、彼の歌を歌ったものでした。 その中でも、古城という歌が人気の筆頭にあがり、私も憧れたひとりでした…
誰でも知っている童謡ですが、歴史のある歌です。 オールド世代の方は、星の界(ほしのよ)、70代以下の方は、星の世界、クリスチャンの方は、讃美歌312番などなど曲名の受け止め方は様々です。 少し歴史を見てみると、 明治政府は、西洋に比べて音楽文化が遅…
かつて、年末時代劇スペシャルと銘打った長時間テレビドラマが、年末の風物詩として人々の人気を集めたことがありました。 そのドラマのテーマソングを数多く担当したのが、堀内孝雄でした。 遥かな轍は、その中の1曲で、西郷隆盛を描いたドラマ田原坂(たば…
フォークソングの中に、小さな日記という歌があります。冬山で恋人を失った若い女性の悲しい思い出を歌った歌です。 歌ったのは、フォーセインツというフォークグループでしたが、他に大きなヒット曲がなく、この曲がひときわ勇名です。では、お聴きください…
アニーローリーという曲名を聞いてもピンと来ない人でも、動物園やスーパーの終了時間になると流れてくる曲と聞くとわかる人は多いと思います。 少し淋しげなイメージが、ハーモニカの演奏に合いそうということで、やってみました。 アニーローリー ハーモニ…
寂しいイメージ、暗いイメージの歌ですが、当時は結構ヒットしました。 青春時代には、日々いろいろなことに出会います。くったくのない一面、うまく物事が進まず、暗い気持ちになる日も多かった思い出があります。 そんな若者の気持ちにぴったりきたのでし…
秋の童謡をハーモニカとギターを使って演奏しています。ゆったりしたメロディにぴったりなのがギターの高速アルペジオです。ここでは、16ビートで行っています。トレモロのようなイメージになりメロディを支えます。 小さい秋見つけた ハーモニカとギターの…
フォークソング時代の初心者にとって、最初に練習するのは、この歌かバラが咲いたでしょうか。簡単なコード進行であり、大変親しまれました。 若者の人生の不安と勇気を歌ったこの歌は、時代を越えて若者の応援歌として今も歌われています。 若者たち ギター…
森山良子の出世作は、有名な話ですね。 私がギターを覚えた時の歌の本にコードが載っていて、ギター初心者にはぴったりの覚えやすい歌でした。青春時代の懐かしい1曲です。 この広い野原いっぱい ギター弾き語り youtu.be
ムード歌謡の中でも、ラテン系の香りを持つこの歌は、ファンも多く、カラオケでもよく歌われます。ギターとも相性の良さそうなこの歌を、ハーモニカを使った弾き語りで挑戦してみました。 コモエスタ赤坂 ギター弾き語り youtu.be
この歌の曲名は、グーグル検索をしても見当たらず、曲名の記憶違いかなと思うほど日本人に馴染みがなくなってしまったのでしょうか。 子どもの頃にハーモニカをよく吹いた記憶を持つ世代とっては、残念なことです。 ご記憶のある方は、是非お聴きください。 …
森進一の大ヒット曲 母を歌った演歌の代表的な一曲です。 カラオケではお馴染みのこの歌も、ギターの弾き語りとなるとどんな感じになるのだろうか。 デイサービスにおいて、父母に捧げる歌と題した歌謡コンサートを計画したときのことです。 やはり、カラオ…
叙情的な歌詞と、ゆったりとした三拍子のメロディが特徴的なこの歌ですが、どこの浜辺をイメージされるでしょう。 インターネットの言葉解説でお馴染みのウィキペディアによると、作者は辻堂海岸をモデルに作ったのだとか・・・。 今では、中高年の愛唱歌と…
森繁久彌がつくり、加藤登紀子の歌唱でメジャーになった知床旅情です。 私も、学生時代のフォークソングブームでギターを始め、この歌の弾き語りに出会いました。あれから半世紀、今も中高年の皆さんに愛されている歌です。 3拍子の歌なので、6ビートのアル…
さだまさしのヒット曲に、無縁坂という歌があります。歌謡曲の中でも数少ない母を歌った歌の中の1曲です。 子どもの時から見てきた母の生きざまを、大きくなって人生という視点でものをみることができるようになり、ようやく理解できるようになります。 自分…
北国暮らしの人々にとって、春は嬉しいものです。北国生れの私には、よくわかります。 辛く長い雪の季節が終わりを迎え、土がところどころ顔を出します。 そんな故郷を遠く離れている都会暮らしの若者には、故郷から送られてきたおふくろからの小包には、懐…
今回は、ムード歌謡の名曲にチャレンジしてみました。 カラオケを参考に、ギターの演奏の仕方をいろいろ工夫してみました。 ボーカルのあの甘い声は、誰しも憧れるところです。私のできはいかがでしょう。では、お聴きください。 小樽のひとよ ギター弾き語り…
今回は、季節の童謡です。 この歌は、一番をツーフィンガー、二番をアルペジオで演奏しています。 では、早春賦 お聴きください。 youtu.be
ハーモニカとギターはとても相性がよいです。バイオリンとピアノも相性がよく、よく目にします。 考えるに、ギターもピアノもベンベンポンポンと1音1音独立して聞こえて来ます。つまり断続音。これに対して、バイオリンやハーモニカは、ギープーと長く続きま…
今回は、昭和歌謡の中から、演歌と呼ばれるジャンルの歌をお届けします。 伴奏方法は、アルペジオですが、歌の独特のリズムを織り込んだアルペジオで行っています。 前奏と間奏に複音ハーモニカを使っています。 複音ハーモニカと言うのは、上下の二つの音の…