ハーモニカとギター演奏
この歌を初めて聴いたのは学生時代で、FM放送だったように思います。 ずっとハミングのようなメロディが続き、しばらくしてから歌詞で歌い出す斬新なスタイルでした。そのハミングのような歌い方を、スキャットと呼ぶことは、その時に知りました。 由紀さお…
高齢者の皆さんの、青春時代を代表する歌と入っても良いでしょう。 デイサービスなどのコンサートで、皆さんと良く歌っています。 ハーモニカのイントロで、皆さんの歌うモードはスタンバイOKとなり、会場に歌声が響き渡ります。 きっと若き日の思い出が、脳…
この歌は、昭和22年7月に始まった連続ラジオドラマ「鐘の鳴る丘」の主題歌として作られました。 作詞は、ドラマを書いていた劇作家の菊田一夫、作曲は、朝ドラエールでお馴染みになった小関裕而でした。 これは、戦争孤児を励ます内容で、心温まるものでした…
チェリッシュのヒット曲です。この歌で、グループは、紅白歌合戦に初出場を果たしました。 また、この歌は、これ以来、結婚式の定番ソングとして、日本中で歌われるようにななりました。 テンポが良く、乗りの良さも抜群の曲なので、今回は、ハーモニカとギ…
銀色の道というと、ダークダックスやザ・ピーナツの歌というイメージですが、今では、子どもたちの歌う歌集にも載っているほど、日本人にはお馴染みの歌になりました。 調べてみたところ、1966年、NHK夢をあなたにの番組の中で、ダークダックスが初めて歌っ…
高齢の皆さんに好きな歌アンケートを行ったところ、この歌は、トップにランクされた歌だそうです。 調べてみると、この歌は、明治40年に学校の教科書に掲載されたとあります。 以来、日本人が、子どものときに習う歌として、続いてきました。 アメリカ人の作…
誰でも知っている童謡ですが、歴史のある歌です。 オールド世代の方は、星の界(ほしのよ)、70代以下の方は、星の世界、クリスチャンの方は、讃美歌312番などなど曲名の受け止め方は様々です。 少し歴史を見てみると、 明治政府は、西洋に比べて音楽文化が遅…
アニーローリーという曲名を聞いてもピンと来ない人でも、動物園やスーパーの終了時間になると流れてくる曲と聞くとわかる人は多いと思います。 少し淋しげなイメージが、ハーモニカの演奏に合いそうということで、やってみました。 アニーローリー ハーモニ…
秋の童謡をハーモニカとギターを使って演奏しています。ゆったりしたメロディにぴったりなのがギターの高速アルペジオです。ここでは、16ビートで行っています。トレモロのようなイメージになりメロディを支えます。 小さい秋見つけた ハーモニカとギターの…
この歌の曲名は、グーグル検索をしても見当たらず、曲名の記憶違いかなと思うほど日本人に馴染みがなくなってしまったのでしょうか。 子どもの頃にハーモニカをよく吹いた記憶を持つ世代とっては、残念なことです。 ご記憶のある方は、是非お聴きください。 …
叙情的な歌詞と、ゆったりとした三拍子のメロディが特徴的なこの歌ですが、どこの浜辺をイメージされるでしょう。 インターネットの言葉解説でお馴染みのウィキペディアによると、作者は辻堂海岸をモデルに作ったのだとか・・・。 今では、中高年の愛唱歌と…
森繁久彌がつくり、加藤登紀子の歌唱でメジャーになった知床旅情です。 私も、学生時代のフォークソングブームでギターを始め、この歌の弾き語りに出会いました。あれから半世紀、今も中高年の皆さんに愛されている歌です。 3拍子の歌なので、6ビートのアル…
北国暮らしの人々にとって、春は嬉しいものです。北国生れの私には、よくわかります。 辛く長い雪の季節が終わりを迎え、土がところどころ顔を出します。 そんな故郷を遠く離れている都会暮らしの若者には、故郷から送られてきたおふくろからの小包には、懐…
今回は、季節の童謡です。 この歌は、一番をツーフィンガー、二番をアルペジオで演奏しています。 では、早春賦 お聴きください。 youtu.be
ハーモニカとギターはとても相性がよいです。バイオリンとピアノも相性がよく、よく目にします。 考えるに、ギターもピアノもベンベンポンポンと1音1音独立して聞こえて来ます。つまり断続音。これに対して、バイオリンやハーモニカは、ギープーと長く続きま…