銀色の道 ハーモニカとギター演奏
銀色の道というと、ダークダックスやザ・ピーナツの歌というイメージですが、今では、子どもたちの歌う歌集にも載っているほど、日本人にはお馴染みの歌になりました。
調べてみたところ、1966年、NHK夢をあなたにの番組の中で、ダークダックスが初めて歌ったとあります。
昭和が豊かになり始めた、懐かしい頃の歌です
銀色の道 ハーモニカとギター演奏
ビューティフルサンデー ギター弾き語り
今回は、テンポのよい歌を取り上げてみました。
曲名は、ビューティフルサンデー。
この歌は、1972年、イギリスの歌手、ダニエル・ブーンが歌ってイギリスとアメリカでヒットした歌でした。
その歌を、ビクターレコードが、1976年、NHKおかあさんといっしょの、初代歌のお兄さんで人気の歌手、田中星児のシングルCDとして日本語版を出し、大ヒットしたものです。
今までとはイメージの違う歌ですが、聴いてください。
ビューティフルサンデー ギター弾き語り
旅愁 ハーモニカとギターの演奏
星の世界 ハーモニカとギターの演奏
誰でも知っている童謡ですが、歴史のある歌です。
オールド世代の方は、星の界(ほしのよ)、70代以下の方は、星の世界、クリスチャンの方は、讃美歌312番などなど曲名の受け止め方は様々です。
少し歴史を見てみると、
明治政府は、西洋に比べて音楽文化が遅れているということで、明治12年、音楽文化振興の部署をつくり、西洋の音楽の輸入に努めました。そうした中で、讃美歌も入ってきました。
また、文部省は、明治の終わり頃、国民の愛唱歌をつくる目的で、今で言う文部省唱歌を選定し、義務教育の中で国民に広めて行きました。そんな中に星の界(ほしのよ)が入っていました。
戦後の音楽教科書の中に、戦前から慣れ親しんできたこの歌を、時代に合わせた歌詞に変えて掲載し、今も子どもたちの親しむところとなっています。
星の世界 ハーモニカとギターの演奏